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松戸市・市川市の魅力や情報を発信していく、地域通信。
 

今回は、松戸市役所といえば！！この部署！というくらい全国的にも有名な「すぐやる課」を改めてご紹介します。

松戸市に住み始めた頃、電話こそしたことはありませんでしたが、「すぐやる課」の存在を知って、とっても心強く思ったことがあります。職場でハチが現れたり、動物の被害があったりすると「すぐやる課にお願いしちゃう？」なんて話題に上がった事が松戸市の皆さんなら一度はあるのではないでしょうか？

市役所のどの部署に相談し、助けを求めるのか、ちょっとわからない困りごとって日常ににたくさん息をひそめています。警察でも消防署でもない…。町会のこともよくわからない。でも早く解決したい。そんな時、「すぐやる課」があるって本当にすごい。
このシステムや同じような心情の部署はたくさんの自治体に広がったそうですが、いまは廃止しているところもあるようです。色々な状況の中で、松戸市も廃止を幾度となく考えたようですが、その度に職員の方たちが、発足当時の想いを受け継ぎ、続けてきているそうです。

「すぐやる課」は、今も松戸市に本社を構える大手ドラックストアの創業者あり、当時の市長でもあった松本清氏により昭和４４年に発足しました。もう５５年にもなるのですね。

「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」
という教訓のもと決して多くはないスタッフの方たちが日々、市民の依頼や困りごとに対応されています。原則、当日もしくは翌日には現地確認できるよう奮闘されています。

「すぐやる課」につながった連絡で対応できない案件の場合は担当部署に繋げてくれるなど、現場に駆け付ける以外にも市役所と市民の距離を縮め、親しみやすい場所にしてくれています。

「すぐやる課」を発足させた元市長の松本清氏は、小さな薬局店を始めた頃から、集客方法やお店を良く魅せるための創意工夫に富んだアイディアマンだったようです。それは全て、お客様ファースト精神から生まれたものでした。”お客様” が ”市民” に代わっても、相手の立場で物事を考える松本氏の考えは今もしっかりと受け継がれています。

小さな困りごとでも、市民の目線で考え解決してくれる。私たち市民にとったら、小さな困りごとこそ日常であり、溢れているものです。「すぐやる課」は、本当に頼りにできる心強い存在です。松戸市民で良かったと感じることができます。
ご苦労も多いと思いますが、これからも松戸市自慢のヒーローでいてほしいと思います。

※すぐやる課は〝なんでもやる″とは違います。いたずらに職員の方をふりまわしてはダメです。困ったときはいつでも寄り添ってもらえる場所であってほしいから、私たち市民は「すぐやる課」に感謝を忘れないようにしましょう。

総合政策部　すぐやる課

千葉県松戸市根本387番地の5 本館2階
電話番号：047-366-7302　FAX：047-366-6811

松戸市役所「すぐやる課」

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千葉県の松戸市、市川市を中心にお仕事させていただき、このエリアで暮らすご家族が、もっと幸せに暮らせるお手伝いや地域活性のきっかけになればと想い、スタートしました。

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