
松戸市、宮大工が手掛ける注文住宅・古民家再生の工匠、広報担当の黒河内です。
皆様こんにちは。
工匠で新築やリフォームされたお客様の中で
「工匠の造作建具が良かった。」
というお声を多く頂くことがあります。
家づくりやリフォームの打ち合わせにおいて、意外と見落とされがちなのが「建具(扉やドア)」選び。しかし、毎日何度も目にして、直接手に触れる建具は、お部屋の雰囲気を大きく左右する大切なエレメントです。
「せっかくなら理想の空間にこだわりたい」という方に、ぜひ知っていただきたいのがオーダーメイドでつくる「造作建具」です。
今回は、造作建具の基本から、メリット・デメリットまで分かりやすく解説します!
目次
「建具」とは、壁の開口部に取り付けられるドアや窓、障子、襖(ふすま)など、開け閉めができる可動部分のことです。
実は開閉するドア本体だけでなく、それを支えるドア枠や窓枠、鴨居(かもい)や敷居(しきい)なども含めて、「空間を仕切るもの全般」を指します。

私たちが普段何気なく使っている建具ですが、家の中や外でさまざまな役割を果たしています。
室内(洋室): リビングドア、各部屋のドア、クローゼットの扉など
室内(和室): 押し入れの襖、引き戸、障子、欄間(らんま)など
室外: 玄関ドア、窓、勝手口の扉、シャッター、雨戸など

一般的な住宅では、メーカーが作っている「既製品」から選ぶことが増えていますが、大工や建具職人が手作業でつくる「造作建具」には、既製品にはない魅力がたくさんあります。
ガラスの種類、取っ手のデザイン、格子(こうし)の細かさまで、お好みに合わせて自由に作ることができます。「こんなデザインにしたい」というこだわりをそのままカタチにできます。
床材や壁材、造作家具(造り付けの棚など)と同じ木材や色味を合わせて作ることができるため、お部屋全体の一体感と洗練された雰囲気がグッと高まります。
既製サイズにとらわれないため、「天井まで届くすっきりした高天井ドアにしたい」「狭いスペースにピッタリ収まる引き戸にしたい」といった変形サイズや特殊な収まりにも柔軟に対応できます。
本物の木(無垢材)を使って作った建具は、年月が経つほどに色ツヤが深まり、味わいが増していきます。また、万が一傷がついたり不具合が出たりしても、職人の手で削り直したり調整したりして長く直し続けられるのも大きな強みです。
魅力たっぷりの造作建具ですが、考慮しておきたいポイントもあります。
職人が一つひとつ手作業で仕上げるため、工場で大量生産される既製品よりコストが高くなる傾向があります。
図面をおこし、職人と連携して制作・施工する知識や技術が必要なため、会社によっては対応できない場合もあります。
本物の木は湿度の変化によって伸縮し、わずかに反りが出ることがあります。季節に応じた職人による微調整が必要になることがあります。
一般的な住宅で使われている建具の多くは、既製品の中から選ぶことが多いです。
家づくりにおいて、床や壁紙に比べて後回しにされがちな建具。既製品の中には素敵な建具もありますが、空間全体の統一感や「その家らしさ」を際立たせるのは、実は建具のこだわりだったりします。造作(オーダーメイド)した建具を取り付けることによってより、空間に統一感が出てお洒落で趣のある雰囲気になります。

予算が気になる場合は、すべてのドアを造作にするのではなく、「リビングなど人の目に触れやすいメインのドアだけを造作にする」という方法もおすすめです。それだけでもお家に入ったときの印象がガラリと変わります。
世界にひとつだけのこだわりの建具で、住まいに温もりと個性をプラスしてみませんか?
「こんなデザインはできる?」「木の質感にこだわりたい」など、造作建具に関する疑問やご相談は、ぜひお気軽に工匠までお問い合わせください!
工匠は、千葉県松戸市・市川市を中心に
自然素材を活かした古民家再生・リノベーションを専門的に手掛けております。
また、お客様のこだわりを実現する注文住宅も可能です。
いつまでも丈夫で美しく、愛され続ける住宅をご提供いたします。
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古民家再生を行い、私たちらしい暮らしを叶えたい。
他社で診てもらったら「建て替えた方が」と勧められたが、本当にそうなのか?
予算や間取りなど相談したい。